奇跡など待たないよ

彼らがわたしを強くする証明

新しい靴で、あなたに会いに行く

 

 

 

「素敵な靴を履くと靴が素敵な場所へ連れてってくれる」

というフランスのことわざを
私は割と本気にしている。

 

大切な大切なデビューコンサートは
私にとって一度だけの大切なコンサートは
やっぱり新しい靴で行こう。
ずっと欲しかった靴を買おう。
公演当日の朝、やっと決心した。

 

 

横アリとは反対方面のお店にいそいそと向かう。
「そのまま履いて行きます!」と店員のお姉さんに堂々宣言し店を出る。

スキップしたくなるほど足取りを軽くさせるキラキラのパンプス。
会いに行くのは、世界で一番会いたい人。

 

幸せだ。

こんな幸せがあっていいのだろうか。

 

 

 


デビュー発表以来の横浜アリーナ
駅に降り立つとなんだか心が騒ついた。

 

 

まるで現実かのように、ステージに降り立つ7人。

 


楽しかった。
嬉しかった。
涙した。
呼吸が苦しくなるほど
大泣きした。
大好きだと思った。
永遠を願った。
永遠はないと知っているけれど。
それでも願わずにはいられないほど
7人が光だった。
出会えてよかったと思った。
また涙が出た。

 

このコンサートを通して、終始感じられたことは

「一年前との違いを見せてやる」という強い気持ち。

何をもっても
どの瞬間を切り取っても
それだけはただ、強くひたすらに感じられた。


大吾くんはマイクを通してたくさんの言葉を伝えてくれるのに
私は伝えられないもどかしさ。

貪欲なもどかしさ。

湧き上がってくるたくさんの感情を

ただひたすら大好きな7人を見つめて

押し殺して
放った。

 

 

胸がいっぱい

ああーーーーーーー胸がいっぱいだ。

 

 

 

幸せな重みだけれど
空気のように軽くも感じる
不思議な気持ち

あまりにも頑張っている彼と
足踏みばかりしている私

このままの私じゃ
自分が嫌になって
大吾くんを見るのが辛くなってしまう


頑張ろう
暗闇でも照らしてくれる星が私にはあるから


今度はもっと自信を持って会いに行きたいからさ。

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今とEmerald(備忘録)

 

 

 

 

 


私たちが思い出す「忘れない」は
きっとそれぞれ違う。

 

それだけ、毎回彼らは
「忘れない」を重ねて来てくれたから。

 

 

この曲を試聴で初めて聴いた時から
すぐに思い浮かんだ「忘れない」が私にもあって

その「忘れない」を一生大切にしようと思っていたから

私と同じように
いや
私以上に
「忘れない」を大切にしてくれていることに
胸がいっぱいで、いっぱいで
今にも溢れそうな涙を
必死で隠した会社の休憩室。

 

びっくりするほど素直で真っ直ぐで
だからやっぱり真っ直ぐ心に届く。

本当はずっと欲しかった言葉
貰えることなんてまだずっと先だと思ってた大きな言葉

不意に手渡されたそれは
想像通りやっぱりとても大きくて
けれど中身はぜんぜん違ってた。

 

例えるなら
私が想像していたのは、全てが鉛でできたような
とにかくとても重いもの。

 

でも彼らがくれたのは
宇宙中の優しさの集めてできたような
大きな愛の熱。
ふわふわしているのに、確かな輪郭があって
ずっと抱きしめていたいような。

 

 

これから時を重ねて
いくつも季節を超えて
この曲にもまた色んな感情や思い出が積もっていくと思うけれど

 

 

一番最初に聴いた時の気持ちを
どうしても忘れたくなかった。

 


なにわ男子が歌う
なにわ男子が笑う

 

そのために私たちが笑うよなんて

言わせてくれてありがとう

そんな未来を描いてくれてありがとう

 

 

 

かけがえのないその笑顔もっと僕のそばで見せて欲しい と、
世界中で最高の君であれ と、
キラいな自分好きな自分素直に言えたらイイね と、
あなたたちが言ってくれたから
笑えた日が数え切れないほどあるのに。

 

 

どうしてそんなに優しいの?
なにわ男子のためならいくらだって笑うのに 
届けるのが簡単ではないこの思いを
あなた達から確かなものにしてくれた。

 


これからも想い合える関係でいたいって
言ってもいいかな

 

 

「涙になるその手前で 僕の笑顔 君に届け

大吾くんがいたから
涙堪えて頑張れたこと、数え切れないほどあるんだよ。
あなたの笑顔はずっと届いてたよ。
だから私も届けたい。
あなたが涙をこぼすその前に
どうか思い出してほしい
こんなにもたくさんいる味方の存在を。 
それで
大吾くんが前を向けたらいい。
ほんの少しでも笑えたらいい。

 

 

 

 

 


だから私、ずっと笑って生きていたい!

大好きな7人のために
そして自分のために。

大きな幸せを大きな笑顔で返せる
これが正真正銘!
合言葉はいつもWin-Win!!!!!!!
なにワールド徒歩3分✌️

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22卒 共に駆け抜けた4年間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私事ですが、先日大学を卒業しました!!!!!!!

 

 

切なさや寂しさで溢れている今日この頃です。

大学時代振り返ってみれば、それはそれは果てしないとはこの意だというくらいにたくさんの出来事と感情が転がっていました。

人生豊か!!!

もはや言葉にするのは非常に困難ではありますが、宝物なのは間違いないので掻い摘んで言及していきます。

では!

 

 

 


18歳になったわたし、上京!

 

 

 

 


1時間に1本だった電車が3分に1本に変わり、ファミレスすらなかった町から、商業施設や居酒屋も映画館もおしゃれなカフェなんかも、もちろんファミレスも何だってある街に変わった。誰一人知り合いのいない大学へ向かう地下鉄のお供は毎朝嵐のアユハピ。今でも聴くと蘇るあの時の不安や緊張。音楽は記憶を刻めるから好きです。

 


そんな私にも有難いことにお友達がたくさんできて、大好きなダンス漬けの日々。初めてのアルバイトにも慣れてきて全くやってなかったメイクも少しずつ上手くなって、東京の女子大生じゃん!!!と、楽しくて、自由な毎日でした。

 

 

 

 

 

祝!成人!

 

 

 

 


めでたい!これは非常にめでたいです!恭平ちゃんと同い年のわたし、そうです、99lineです。地元に帰って振袖着て、いつめんに担任に部活の顧問に初恋の相手とも再会したよ〜甘酸っぱいね!!(何もない)やっぱり地元は安心するね、ホームでした。今でも大好きな場所です。

 

 

 

 

 


パンデミック

 

 

 

 


なにわ男子が!東京に来るぞ〜!!両国〜!!(しっかり落選)と飛ぶ鳥を落とす勢いのなにわ男子さん。

ちょっとずつ歯車が狂い出す世界。

街から人がいなくなった春。

できるはずだったことが全てできなくなって、大教室なんて冗談でも使えない大学には行くこともなくなった。オンラインで毎日同じ景色の中受ける授業は怠惰を極めていて、誰にも会わず一言も発さずに一日終えることもザラにあった。

 

 

 

 

 

 


コロナ禍真っ只中の就活

 


そんな中で嫌でも始めなければならなかった就活。私が本格的に手をつけたのは大学3回生2020年の6月。あまりにも世界が暗すぎてみんな辛いと思えばいいやと思えるくらいには暗かった。インターン3回やったのに結局採用活動中止になる企業なんかも普通にあって、全部コロナのせいだ!とわかっていてもやりきれない時も山ほどあった。一つだけ良かったことは私が自他共に認める超がつく心配性であるがゆえ準備を怠らなかったこと。私のスペックで出来る事は全てやって、その甲斐あって内定を頂くことができました。ほっとした。無職にならずにすむ。それが一番に出た感想だった。それくらい不安だった。この世界がそうさせた。

 


とここまでで大学3年も終盤に差し掛かってますが、振り返ってみると改めて、怒涛の大学生活だったな〜と思うわけです。3年後期からは授業もほとんど取り終わってたから、バイトして世界が少し落ち着いてる時は素敵な景色を見に遠出してみたりもしました。やっぱり学生のうちにやりたいことやっておかないとね!勿体ない!!それだけは間違いない!現在学生の皆さま節度を保ちつつどうか存分に満喫して頂きたいです。

 


そしてコロナと共に二度目の春。どんな状況でも桜は咲くんだなあと川沿いを歩いた日もありました。←おっと〜!?そう!わたし東京に慣れている!!そりゃ4年目ともなりゃそうか。JRも私鉄も地下鉄も、どこに行くにはどこで何線に乗り換えるとか大体調べなくてもわかるようになっていました(虎ノ門やら南町田グランベリーパークがカッコいいと思ったことはないですよ)。そして大学4年の6月に就職する会社を決め就活に区切りをつけました。

お疲れ様!長かったね。

 

 

 

 

 

 

 


Twitter開設!!!!!

 


そうです。わたしそれまでツイッターとはほぼ無縁の生活をしておりまして。基本インスタに生息してたし容量がマジで悪いので就活終わるまではやめておこうと決めていました。そして満を持して6月にこの垢作ってからというもの、も〜う楽しくて今や一つの居場所と化していて最高だね!!!欲を言えばもっとお友達作りたい!!気軽に皆々様とリプ送り合いたい!!というのは置いといて、付き合い方には注意ですが色んな情報が最速で入ってくる素晴らしいコンテンツだなと思っています。これからも頼んだよ!

 

 

 

 

 

 

 


 


これは以前のブログでもちらっと書いてますが、私には大きな夢があります。それは就活でどうこうなる類の職業ではないので、お仕事をしながらその夢を追いかけていく覚悟をしたのですが。時には田舎の両親の元へ行って泣きじゃくりながら相談した日もありました。そして一歩踏み出したあの日も。側から見たら小さな一歩でも、自分からしたら世界が一変して見えるほど大きな一歩だったりします。自分の大切を大切に、これからの人生も歩んでいきたい!そして叶えます!

全ての夢追い人に幸あれ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 


卒論

 

 

さあ!!やって参りました!卒論です!!!!!ついに来てしまったね。人によるとは思いますが、私の場合は会社の課題と卒論期間が丸被りしてしまったため最後の最後でめちゃくちゃ追われていました。心理学科の卒論は実験して統計取って分析しないと書けない少々いや結構面倒で手のかかるものだったので、そこそこ大変だったなあと懐古します(早い)それにこれは卒論に限ったことじゃないけど、グループでやっているとほぼ100%フリーライダーが発生します。マジで厄介です。ストレスです。オンラインだとより頻発するこの時代。でもそんな奴に文句を言う暇も勿体無い!最後の論文なんだから全部自分でやってやる!!!という気合いと勢いで(半分やけくそ)三が日も実家のこたつでMacと睨めっこでした。あ、そうそうこのMac、大学時代の課題制作にもオンライン授業にもめちゃくちゃ大活躍だったのですが、正直ライブ配信の時が一番あって良かったなと買ってくれた両親に感謝しました(おい)。というのは半分冗談で半分本当ですが、大学入学したらノートパソコンは必須だと思うので、iPhone使ってる人はMacがおすすめ!!エアドロ出来るし色々ショートカットできてかなり効率アップです!!

 

 

 

 

 

 

ここまで私の大学生活をバァーッっと振り返ったわけなんですが、そうです、ジャニオタ的な描写がほとんどありません!今回は意図的に!そうしました。ここにそれらも盛り込むとそれこそ卒論、いや修論になってしまうので。

有難いことに参戦できたライブや舞台、たっくさんありました。彼らのおかげで喜怒哀楽が豊かになりすぎて人生楽しい〜って思うことも増えました。

 

 

 

 

 


曇りなく西畑担になったのも

なにわ男子が結成されたのも

嵐が活動休止を発表したのも

コロナ禍になったのも

それで世界が一変したのも

 


なにわ男子がデビューしたのも

 


全てが、この4年間にあった出来事。

2018年から2022年の出来事。

私の大学生活はまさに

なにわ男子とともに渡って来た日々でした。

他界隈含め精神的に辛くなってしまう出来事が多かったので、なにわ男子が連れて来た光というか存在自体が輝いていることは間違いないんですけれども、そういう煌めきに救われました。Jr.大賞のMyojo求めて走った朝とか7月28日横アリの当選メールを開いた昼前とか、バイトに行く電車やお風呂の中で不意に涙が出てしまった日のこと。なにわ男子と共にあれと言われずとも共にあった私の大学生活。共にあるべくしてあったと信じて疑わない4年間!

本当に幸せでした!!ありがとう!!!!!

 

 

 

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2022.3.27

 

せめて今日だけは消えないで

 

 

 

 

 

 


私は元々、嵐が好きだった。

その頃は東京のJr.でも数人しか知らなくて

関西Jr.なんて名前だけしか知らなかった。

 

 

 

ある日、

まだ田舎の高校生だった頃。

ニノのことがすごく好きだった私の前に

西畑大吾くんという“関西の子“が現れて

ちょっとパッとしない彼が

ちょっと気になるようになった。

年上だとは思わなかったなぁ。

 


その時から関西Jr.で知ってるのは西畑大吾くんだけだったから

きっと関西Jr.は、

こういう子がたくさんいる場所なんだなって

認識したのをよく覚えています。

 


それから何度か私の前に彼が現れる度に

やっぱり

どこか気になる“関西の子“でした。

 

 

 

それが今

出会えたことに幸せを噛み締めるまでになったこと。

この出会いを、すごくおこがましいけれど、

勝手に運命と呼ばせてね。

全てのきっかけを作ってくれた

嵐とニノにはずっとずっと感謝しなきゃいけないね。

 


大吾くんを好きになって

笑って、泣いて、悔しくなって、不安になって

経験したたくさんの豊かな感情。

その一つ一つがあまりに色濃くて

私は、大吾くんの人生を

少し分けてもらっているような感覚でした。

 


自分でもよくわからないけれど

よくわからなくなるくらい

とにかく

あなたに夢中だったんだよ。

数えきれないほど

たくさんのハジメテをくれたね。

 


デビューという門出に伴って

私の中で 変わることと変わらないこと。

 


変わること。

これからは

大吾くんの人生に大切な気持ちで寄り添いながら

私は自分の人生を大きくすること。

宝物は「人生」だと

憧れの人が言っていたから。

私も、胸を張ってそう言えるように。

 


変わらないこと。

大吾くんが大好きなこと。

大好きだよ。

一番に大好き。

大吾くんの幸せを願うこと。

 

 

 

〝関西ジャニーズJr.〟

 


時にはこの肩書きに

苦しくなった日もあったりしたのかな。

それでもまたそのあたたかさに安心して

守られて

やっぱり好きだと思った日もあったかな。

 

 

 

2021年11月11日

 


大好きな場所を背に

それでも大好きな仲間と歩む道に

幸せの花が咲き続けますように。

 

 

 

 


関西ジャニーズJr.の西畑大吾くん

本当にお疲れ様でした。

大好きだったよ。

 

 

 

 

 

 

これからも共に。

いつもありがとう。

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何度でもその瞳に恋をする

 

 

2021年 夏。

 

なにわ男子として初めてのアリーナツアーで

西畑大吾くんを応援する私が見た景色と

この夏感じた全てをここに書き留めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年7月28日

 

 

なにわ男子はCDデビューを発表しました。

 

 

彼らの涙と笑顔は本当に眩しくて

 

あの日の1秒1秒を宝箱に仕舞っておきたいくらい

かけがえのない大切な思い出です。

 

mipplemepple.hatenablog.com

(7月28日12時公演後の想いを綴っています)

 

 

 

あれから1ヶ月半。

 

有難いことに相方が北海道の追加公演を当ててくれ

学生最後の夏に、思い切って遠くまで会いに行くことを決めました。

 

 

 

 

 

 

 

私はこのツアーのOP映像がとても好きです。

 

メンバー一人一人の名前と写真が

メンバーカラーでスクリーンに映し出され

それが一つの宝石となって集まっていく。

 

そして最後に7つが繋がって

 

ツアータイトルの最後に付いている7色の円が完成します。

 

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この7人でよかった。

大きなスクリーンを見上げて

その瞬間心からそう思うのです。

 

 

 

 

一番最初の曲

アオハル -With U With Me - のイントロで

 

「なにわ男子 First Arena Tour 2021 

#なにわ男子しか勝たん !」

 

と強く言い放つ大吾くんの声と

光を集めた真っ直ぐな瞳。

 

 

 

初めてのオリ曲 なにわLucky Boy‼︎ 

最後に7人が一列に集まる時

 

"これが今の俺たちだよ。"

って言っているかのような自信と愛おしさに満ちた瞳。

 

 

夏疾風 の「その日まで涙見せず」の

覚悟が滲み出たような瞳。

 

 

RUN の「合わせた手と手掲げろ」で

前に出てくる大吾くんが

強く踏み出す一歩とその瞳。

 

 

 

 

大吾くんはメッセージ性が強くて勢いのある曲が本当に似合う人です。

 

でもそれが似合うのは

決して生まれ持った物だけなんかじゃなくて

 

これまでに大吾くんが

悔しかったこと。辛かったこと。

歯を食いしばって涙堪えたこと。

 

 

全てをその瞳で見て、経験してきたから。

 

 

真っ直ぐに前を見つめるあの強い瞳を

ずっと信じていきたい。

 

そう思わせてくれる魅力が彼にはあって

 

それが大きな武器の一つなのだと思います。

 

 

 

夜這星 ではその瞳に

優しさと儚さが入り混じり、

 

 

君だけに ではさらに色気が溶け出る。

 

 

 

何色にでも染まれるその瞳は

自分の軸を絶対にブレさせない強さ。

 

 

アイドルとしての 西畑大吾 をより輝かせる

彼だけの誇りです。

 

 

 

 

 

9月12日  真駒内セキスイハイムスーパーアリーナ 12時公演

最後の挨拶で大吾くんが

「一分一秒を大切に」と言いました。

 

 

目まぐるしいほど多忙な毎日の中で

十年以上この世界で戦って来た彼が言うその言葉は、

私にとって非常に重く

心に突き刺さるもので。

 

 

そうやって毎回大吾くんの言葉に鼓舞される人は

絶対に私だけじゃない。

 

 

彼がゆっくり選ぶ言葉たちを胸に

その言葉をこの耳で聞いた意味を無駄にしないように

また会える日まで。

 

 

 

 

 

 

 

去る北海道公演の席はアリーナ前方だったので

センステで踊る姿の多くが後ろ姿でした。

 

 

会場中の照明に照らされる7人の背中を見て

その逞しさに何度も涙を流しました。

 

決してスポットライトが当たり続けたメンバーばかりではないこのグループは

 

だからこそ、きっと強い。

 

 

 

 

大吾くんのShall we…?の手の伸ばし方がやっぱり好きだなとか

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(ここあまり全体映らないから個人的に貴重)

 

センターでターンする時の流星の手がすごい綺麗だったな、とか

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(この時に比べてもっともっと揃っていました)

 

2facedをはじめダンス曲の振りみっちーすごく練習したんだろうな、とか

 

いい意味で真っ直ぐで、恭平なりに楽しませようとしてくれてるのがよくわかったり

 

長尾は大きくはない体をどう使えば輝くか、自分ですごく考えてるのが伝わる曲が増えて

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(Shall we…?の道長の部分、前にも増して体使いまくってた)

 

丈くんはメンバーを見ながらファンも本当によく見ていて、リフターでもずっと笑っていて

 

はっすんは バンバンッ‼︎ のラストで誰か一人のうちわに応えるんじゃなくて、みんなで手を重ね合わせるように促してくれて。

全員を笑顔にしてくれたね。

 

 

 

 

 

私は大吾くん担だけれど

本当に7人全員が大好きです。

 

こんなグループを応援できていること

なにふぁむの一員でいられること

 

長尾が最後の挨拶で

「なにふぁむの皆さんはメンバーの一人なので」

と言って好きなところを話してくれたこと

 

 

その一つ一つが本当に宝物だよ。

 

 

 

 

 

 

 

デビュー発表に際し、彼らに寄せられた沢山のお祝いメッセージの中から、私が特に涙を流したものをここに記録します。

 

 

キラキラ光って見える道が、実はガラスの破片が敷き詰められた道だったとしても、その道に裸足で飛び込んで、花の種をまきながら笑顔で歩いて行けるような、そんな人たちだと思いました。

『メンズ校』脚本家 蛭田直美さん

 

 

関西Jr.のなにわ男子として架けてきたたくさんの「虹の架け橋」。彼らの虹が美しいのは決して晴れの日ばかりではなかったから。叩きつけるような雨の日も、強い向かい風が吹く日も、すべてを受け入れ乗り越えてきた優しく美しい色。

STAGEnavi vol.59より

 

 

 

 

 

愛されるために誕生したと彼らが謳われるのは

愛されるだけの努力を重ねて来たから。

 

ヒーローになりたいと真っ直ぐな目で言うリーダーを

笑いながら肯定する温かな場所は

 

 

ここにしかない、私が守りたい場所。

 

 

だから私は、そんななにわ男子が笑顔になってくれるような

温かな声援を送れるヒーローになりたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

 

 

大吾くんへ

 

今日もアイドルでいてくれてありがとう。

 

私が大吾くんというアイドルを見つけたというより

大吾くんが私のことを見つけてくれたと思えるくらいには

あなたがくれる幸せは私にとって大きなものです。

 

 

これから先、大好きなその瞳に映る景色が

どうか素敵なもので溢れていますように。

 

 

いつも幸せにしてくれる大吾くんが、一番幸せでいてくれることを

今日も心の底から願っています。

 

 

 

2021年7月28日を、人生で一番の日にしない為に。

 

 

 

 

 

 

 

2021 728

 

 

 

 

 

 

 

始まりは一瞬だった。

 

 

 

 

祈るような思いで応募したあの日から、会場に入ってから待った1時間までもが嘘のように、

 

 

 

 

 

一気に会場が暗くなり

 

728日= なにわの日 

 

横浜アリーナでの12:00公演は始まった。

 

 

 

 

 

一番高い場所に7人の姿が見えて

 

 

 

 

 

歌いながら、フライングでセンステに向けて進む7人。

 

 

 

 

 

 

 

私の大好きな大吾くんは、

 

眼下に広がるペンライトとうちわを持ったファンの姿をゆっくり見つめていた。

 

 

 

 

 

 

その瞳が。

 

 

 

 

 

 

ほんとうにほんとうに、愛おしいものを見るようで。

 

 

 

 

そんな大吾くんの表情に

私は幸せだと思った。

 

 

 

 

 

 

 

センステからメンステへ走って移動することが何度かあったのだけれど、

大吾くんは毎回、一番最後。

 

 

 

 

 

 

 

センステを自分で締め括って

 

 

愛しい6人を追って駆けていく。

 

 

 

 

 

 

逆にメンステからセンステへの移動で

大吾くんが一番先頭に立って来た時は

 

 

 

 

 

センステに入るや否や両手を目一杯広げてた。

 

ただひたすら大きく。

 

 

たくさんの愛を受け止めるみたいに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大吾くんは何度も私の目の前に来てくれたり、走り抜けて行ったりしたね。

 

 

 

 

 

 

2回目に目の前に来てくれた時、

 

 

私のうちわを見てから

 

私の顔を見て

 

ゆっくりと頷いてくれた。

 

 

 

 

信じられなくて

 

 

 

すぐに涙が出るとかじゃなくて。

 

 

 

 

 

 

とにかくあの瞬間は

 

あり得ないぐらい時間がゆっくりに感じました。

 

 

 

 

 

 

大吾くん、ありがとう。

 

 

 

 

 

あなたが頷いてくれただけで、

 

私はこんなにも頑張れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YouTubeに繋いでのMC配信。

 

 

 

サブタイトルが「#なにわ男子しか勝たん」であることに、高まる緊張感が入り混じった違和感を感じてやみませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

大西畑の宣伝が始まった時は、まだ。

 

 

「流石だね。」

 

とか

 

「いや、24時間テレビのドラマの宣伝みっちーも入ってきて、大西畑2人じゃないやん!」

 

とか言って、

 

 

 

考えないように

 

考えないように

 

 

 

隣の大橋担と

 

なんとかリアクションしてたな。

 

 

 

 

 

 

期待しすぎるのは怖いから。

 

勝手に期待して傷つくのは自分だから。

 

私たちは、それをよく知ってるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、期待が確信に変わり始める時が来る。

 

 

単独インスタ開設に、YouTube開設。

 

 

 

 

 

 

この流れは、100%来る。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、本当は99%くらいだったかな。

 

 

 

 

 

それでもその残り1%を消し去るような

 

 

 

 

 

 

暗転

 

 

 

 

 

 

 

周囲のファンの心臓の音が聞こえて来そうなほど緊張感の高まった客席に

 

重ねるように心臓音が流れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

8.8の時、この心臓音を聞いてやられたと思ったって言っていた大吾くん。

 

 

 

 

次は俺らやと大橋くんが笑顔で言ったあの日から

 

 

 

 

 

ずっと

 

 

 

 

ずっとずっと

 

 

 

 

 

 

 

この瞬間を待っていた。

 

 

 

 

 

 

 

スクリーンに映し出される、メンバー7

 

一人一人のフルネームと写真。

 

 

 

 

 

 

 

この7“ でなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく働かない頭で、私はその時強く思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして_____

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CDデビュー決定」

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな音とともに映し出されたその文字を、

私は確かにこの目で見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時のことは、

 

思い出すだけでも泣ける。

 

 

ではなく、

 

 

本当に泣いてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

自分の記憶を辿って

 

配信映像を見て

 

次の日のニュースを見て

 

新聞を見て

 

これまで携わったお仕事の方からの祝福で溢れたTwitterを見て

 

 

 

そして今、これを書いている時も

 

 

 

私は何度も、何度も何度も涙してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

あの会場の異様な雰囲気や、温度。

 

 

ステージで涙する7人の姿を

 

 

 

決して忘れることはないでしょう。

 

 

 

ひたすらメンバー7人で抱き合った後、

 

 

「置いてけぼりにしてごめんなさい」

 

 

 

とすぐに声をかけてくれた大吾くん。

 

 

 

 

 

 

でもね

 

それは違うよ。

 

 

 

 

 

 

あなたたちが泣いている間は

 

 

 

私たちもずうっと泣いていたんだよ。

 

 

 

 

 

 

頭が痛くなるほど

 

泣いても泣いても

 

目の奥に涙が溜まっていました。

 

 

 

 

 

 

 

でもその瞬間の7人を

 

一度しかないこの瞬間の7人を

 

しっかり目に焼き付けたいから。

 

 

 

 

 

それがここに来ることの出来た身としての使命だと思ったから、

 

 

 

 

 

 

 

 

溢れる涙を堪えながら、必死で目を開いて記憶に刻みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日付を間違えながらも、大吾くんが

 

 

 

 

   CDデビュー決定  

 

 

 

 

 

と静かに言ったあの瞬間は

 

 

本当に忘れられません。

 

 

 

 

 

 

 

貴重な瞬間に居合わせることができたことに

 

 

 

 

 

今でも幸せと涙を噛み締めています。

 

 

 

 

 

 

 

直後の、ダンスに強い意志が宿ったりとかんちゃんを見ての涙。

 

 

関ジュの曲をあと何回聴けるんだろうって

訳の分からないところで出てくる涙。

 

 

一人一人の言葉で大切に紡がれる挨拶を聞いての涙。

 

 

 

 

どこで泣いていたかわからないくらい、涙でいっぱいだったけれど、

 

 

 

 

 

でもずっと泣いていたわけじゃなくて

 

 

 

心から嬉しそうに

 

楽しそうに

 

声をかけ合ったり

 

パフォーマンスをする彼らを見て

 

 

 

 

 

 

 

多分私は

 

 

 

ずっと笑顔だった。

 

 

 

 

 

頬がすごく痛かったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり7人は

 

 

 

人を幸せにする

 

人を笑顔にする

 

 

 

 

そういう人たちなのです。

 

 

 

 

 

 

 

出会いと別れを繰り返したメンバー

 

 

 

 

 

 

でもこの7人は

もう決して離れることはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから足跡のない未来に向かって、

 

夢を追いかけて行ってね。

 

 

 

 

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さて、タイトルである

 

2021728日を、人生で一番の日にしない為に。」

 

について僭越ながら少し紡がせてください。

 

 

 

 

 

 

 

大橋くんが最後の挨拶で言っていた。

 

 

 

 

「一緒に前に進もう。」

 

 

 

 

 

私は個人的にこの言葉に、

 

とても大切で特別な価値を見出しています。

 

 

 

 

 

私には

 

 

 

 

 

“ 大好きな音楽をして生きていく。

 

 

という人生をかける夢があるのですが、

 

 

 

 

 

 

彼らに出会い、

 

 

 

夢を追う姿

 

思い通りにはいかない現実

 

それでも倒れない強さ

 

 

 

そんな彼らだからこそ与えられる大きな幸せ

 

を目の当たりにし、

 

 

 

 

 

 

こんな風に

 

“ 人を笑顔にしたい。

 

と強く思うようになりました。

 

 

 

 

 

大橋くんが一緒に前に進もうと言った時、

 

 

なにふぁむとして、最大限なにわ男子を応援する。

 

そうして一緒に大きな夢を見ていこう。

 

 

 

 

もちろんその気持ちが芽生えました。

 

 

 

 

 

けれど。

 

 

 

私は私の人生を

もっと必死に生きなければならない。

 

彼らがアイドルに人生を捧げているように

 

私はそれについて行くだけじゃなくて

 

ただ応援するだけじゃなくて

 

自分の在るべき場所で

努力しなければならない、と。

 

 

 

 

 

 

絶対に諦めたくなる時が来る。

 

 

簡単な夢じゃないことは、自分が一番よくわかっている。

 

 

 

 

それでも

 

 

 

 

 

私は、計り知れないほど大きなパワーをくれた人たちを応援しているんだ。

 

 

 

 

 

 

大橋くんの「一緒に前に進もう」の意味を

 

 

 

 

私は自分の受け取るべき形で咀嚼しなければと、

 

 

 

 

 

あの言葉の瞬間、決意したのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の名前の、たった1つのファンクラブ名義。

 

 

 

それで、

 

2021 728 12:00公演

 

なにわ男子のデビュー発表公演 を掴み取った意味。

 

 

 

思い出しただけで涙が止まらない、

私の人生史上最も記憶に残った日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

 

 

 

 

私の人生が終わる時、

 

私はこの日が自分の人生で一番の日ではならない。

 

 

 

 

 

 

夢を叶えて自分で掴み取った景色は

 

彼ら自身があの日見た景色のように

 

 

 

 

 

自分にしかわからない意味と価値がある。

 

 

 

 

 

 

 

私は

 

なにわ男子のリーダー、大橋和也くんの

 

“ 一緒に前に進もう “

 

という言葉を胸に、

 

 

 

 

 

 

 

あの日を超える日を

 

自分の手で手に入れるために

 

 

 

 

 

 

 

 

ただひたすらに、走り続けるという決意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただの女子大生による備忘録と決意をここまで読んでくれた方

本当にありがとうございます。

 

 

これからも一緒に、

 

 

 

大好きな7人を応援して行けたら嬉しいです。