奇跡など待たないよ

彼らがわたしを強くする証明

何度でもその瞳に恋をする

 

 

2021年 夏。

 

なにわ男子として初めてのアリーナツアーで

西畑大吾くんを応援する私が見た景色と

この夏感じた全てをここに書き留めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年7月28日

 

 

なにわ男子はCDデビューを発表しました。

 

 

彼らの涙と笑顔は本当に眩しくて

 

あの日の1秒1秒を宝箱に仕舞っておきたいくらい

かけがえのない大切な思い出です。

 

mipplemepple.hatenablog.com

(7月28日12時公演後の想いを綴っています)

 

 

 

あれから1ヶ月半。

 

有難いことに相方が北海道の追加公演を当ててくれ

学生最後の夏に、思い切って遠くまで会いに行くことを決めました。

 

 

 

 

 

 

 

私はこのツアーのOP映像がとても好きです。

 

メンバー一人一人の名前と写真が

メンバーカラーでスクリーンに映し出され

それが一つの宝石となって集まっていく。

 

そして最後に7つが繋がって

 

ツアータイトルの最後に付いている7色の円が完成します。

 

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この7人でよかった。

大きなスクリーンを見上げて

その瞬間心からそう思うのです。

 

 

 

 

一番最初の曲

アオハル -With U With Me - のイントロで

 

「なにわ男子 First Arena Tour 2021 

#なにわ男子しか勝たん !」

 

と強く言い放つ大吾くんの声と

光を集めた真っ直ぐな瞳。

 

 

 

初めてのオリ曲 なにわLucky Boy‼︎ 

最後に7人が一列に集まる時

 

"これが今の俺たちだよ。"

って言っているかのような自信と愛おしさに満ちた瞳。

 

 

夏疾風 の「その日まで涙見せず」の

覚悟が滲み出たような瞳。

 

 

RUN の「合わせた手と手掲げろ」で

前に出てくる大吾くんが

強く踏み出す一歩とその瞳。

 

 

 

 

大吾くんはメッセージ性が強くて勢いのある曲が本当に似合う人です。

 

でもそれが似合うのは

決して生まれ持った物だけなんかじゃなくて

 

これまでに大吾くんが

悔しかったこと。辛かったこと。

歯を食いしばって涙堪えたこと。

 

 

全てをその瞳で見て、経験してきたから。

 

 

真っ直ぐに前を見つめるあの強い瞳を

ずっと信じていきたい。

 

そう思わせてくれる魅力が彼にはあって

 

それが大きな武器の一つなのだと思います。

 

 

 

夜這星 ではその瞳に

優しさと儚さが入り混じり、

 

 

君だけに ではさらに色気が溶け出る。

 

 

 

何色にでも染まれるその瞳は

自分の軸を絶対にブレさせない強さ。

 

 

アイドルとしての 西畑大吾 をより輝かせる

彼だけの誇りです。

 

 

 

 

 

9月12日  真駒内セキスイハイムスーパーアリーナ 12時公演

最後の挨拶で大吾くんが

「一分一秒を大切に」と言いました。

 

 

目まぐるしいほど多忙な毎日の中で

十年以上この世界で戦って来た彼が言うその言葉は、

私にとって非常に重く

心に突き刺さるもので。

 

 

そうやって毎回大吾くんの言葉に鼓舞される人は

絶対に私だけじゃない。

 

 

彼がゆっくり選ぶ言葉たちを胸に

その言葉をこの耳で聞いた意味を無駄にしないように

また会える日まで。

 

 

 

 

 

 

 

去る北海道公演の席はアリーナ前方だったので

センステで踊る姿の多くが後ろ姿でした。

 

 

会場中の照明に照らされる7人の背中を見て

その逞しさに何度も涙を流しました。

 

決してスポットライトが当たり続けたメンバーばかりではないこのグループは

 

だからこそ、きっと強い。

 

 

 

 

大吾くんのShall we…?の手の伸ばし方がやっぱり好きだなとか

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(ここあまり全体映らないから個人的に貴重)

 

センターでターンする時の流星の手がすごい綺麗だったな、とか

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(この時に比べてもっともっと揃っていました)

 

2facedをはじめダンス曲の振りみっちーすごく練習したんだろうな、とか

 

いい意味で真っ直ぐで、恭平なりに楽しませようとしてくれてるのがよくわかったり

 

長尾は大きくはない体をどう使えば輝くか、自分ですごく考えてるのが伝わる曲が増えて

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(Shall we…?の道長の部分、前にも増して体使いまくってた)

 

丈くんはメンバーを見ながらファンも本当によく見ていて、リフターでもずっと笑っていて

 

はっすんは バンバンッ‼︎ のラストで誰か一人のうちわに応えるんじゃなくて、みんなで手を重ね合わせるように促してくれて。

全員を笑顔にしてくれたね。

 

 

 

 

 

私は大吾くん担だけれど

本当に7人全員が大好きです。

 

こんなグループを応援できていること

なにふぁむの一員でいられること

 

長尾が最後の挨拶で

「なにふぁむの皆さんはメンバーの一人なので」

と言って好きなところを話してくれたこと

 

 

その一つ一つが本当に宝物だよ。

 

 

 

 

 

 

 

デビュー発表に際し、彼らに寄せられた沢山のお祝いメッセージの中から、私が特に涙を流したものをここに記録します。

 

 

キラキラ光って見える道が、実はガラスの破片が敷き詰められた道だったとしても、その道に裸足で飛び込んで、花の種をまきながら笑顔で歩いて行けるような、そんな人たちだと思いました。

『メンズ校』脚本家 蛭田直美さん

 

 

関西Jr.のなにわ男子として架けてきたたくさんの「虹の架け橋」。彼らの虹が美しいのは決して晴れの日ばかりではなかったから。叩きつけるような雨の日も、強い向かい風が吹く日も、すべてを受け入れ乗り越えてきた優しく美しい色。

STAGEnavi vol.59より

 

 

 

 

 

愛されるために誕生したと彼らが謳われるのは

愛されるだけの努力を重ねて来たから。

 

ヒーローになりたいと真っ直ぐな目で言うリーダーを

笑いながら肯定する温かな場所は

 

 

ここにしかない、私が守りたい場所。

 

 

だから私は、そんななにわ男子が笑顔になってくれるような

温かな声援を送れるヒーローになりたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

 

 

大吾くんへ

 

今日もアイドルでいてくれてありがとう。

 

私が大吾くんというアイドルを見つけたというより

大吾くんが私のことを見つけてくれたと思えるくらいには

あなたがくれる幸せは私にとって大きなものです。

 

 

これから先、大好きなその瞳に映る景色が

どうか素敵なもので溢れていますように。

 

 

いつも幸せにしてくれる大吾くんが、一番幸せでいてくれることを

今日も心の底から願っています。